9月も半ばに入るのに毎日唸るような暑さで夏をまだまだ引きずっていますが、日入りが早くなり夕方には外が真っ暗になるのを不思議に思っている筆者です。
でも後少しで・・・日本中の国民が大好きな秋の季節!
薄着でオシャレもできて美味しいものも増えて、旅行やお出かけなど楽しみがいっぱいな秋のシーズン。読書の秋や運動の秋などとも言われていますが、今年は食べながら美容の秋にしませんか?
今回は秋の食材で綺麗になれるものを厳選してご紹介したいと思います♪
秋になるとスイーツの中でも栗やさつま芋、南瓜を使ったものが多く女性は好きな方が多いですよね。
実はそんな栗やさつま芋、かぼちゃも美容にとっても良いのです!
・栗(くり)
ビタミンC:栗にはビタミンCが多く含まれており、コラーゲンの生成を促進し、肌のハリや弾力を保つのに役立ちます。また、亜鉛や抗酸化作用により、老化を防ぐ効果も期待できます。
食物繊維:消化を助け、腸内環境を整えることで、肌荒れや吹き出物の原因となる便秘の改善に役立ちます。
・さつま芋
ビタミンA(βカロテン):さつま芋はビタミンAが豊富で、肌を健康に選んで、乾燥肌やシワの予防に効果的です。 特にβカロテンは抗酸化作用があり、紫外線によるダメージを軽減します。
ビタミンC:ビタミンCも含まれており、シミやくすみの予防に役立ちます。
食物繊維:便秘改善に役立ち、デトックス効果も期待できるため、肌トラブルの軽減に役立ちます。
・かぼちゃ
ビタミンA(βカロテン):かぼちゃにもβカロテンが多く含まれており、肌の乾燥やシワを防ぐのに効果的です。
ビタミンE:ビタミンEは「若返りのビタミン」とも呼ばれ、血行を促進し、肌の代謝を高めます。また、抗酸化作用があるため、肌の老化を防ぐ効果も期待できます。
ビタミンC:ビタミンCも豊富に含まれており、美白や肌の健康をサポートします。
栗芋かぼちゃだけでなく秋の味覚といえば秋刀魚やぶどう、柿も秋ならではの食材ですね。
こちらも美容に効果があるというので驚きです。
秋刀魚(さんま)
魚介類の中では、秋に旬を迎える秋刀魚が代表的です。脂がのったサンマは塩焼きが定番で、ビタミンB12やD、オメガ3脂肪酸が豊富で、心血管の健康に良いとされていましたます
秋刀魚は、豊富なオメガ3脂肪酸(DHAやEPA)が含まれています。これらは肌の保湿をサポートし、乾燥肌を防ぐ効果があります。また、ビタミンB群やビタミンDも豊富で、肌の健康や髪のツヤを保つのに役立ちます。 さらに、抗炎症作用もあるため、肌荒れを防ぐ効果も期待できます。
葡萄(ぶどう)
ブドウには、ポリフェノール(特にレスベラトロール)という抗酸化物質が多く含まれています。これにより、体内のストレスを抑制し、肌の老化を防ぐ効果があります。ビタミンEも含まれており、これらにも美肌効果に加えます。ブドウの種にはさらに多くのポリフェノールが含まれているので、ブドウ種エキスを活用したスキンケアもあります。
柿
柿はビタミンCが非常に豊富で、これはコラーゲンの生成を助ける働きがあり、肌のハリや弾力を認める効果があります。また、柿にはβカロテンやビタミンAが含まれており、これらは肌の健康をサポートし、乾燥やシミを防ぐ効果が期待されます。 さらに、抗酸化作用があるため、紫外線などによるダメージから肌を守るのにも役立ちます。
いかがでしたか?
美味しいものを食べながら美肌になれたり、美容に効果があるのはとても嬉しいですよね。
秋はついつい美味しいものをたくさん食べてしまいがちなので、食べ過ぎず適度に旬の味覚を楽しみながら日々の美容ケアに充てられると良いですね。
9月も中旬を過ぎたので、秋本番になる事を願って暑さを乗り越えましょう!