赤ら顔 | 横浜山手クリニック

赤ら顔のトラブル

顔が火照ったように赤くなる顔の赤み、赤ら顔は白人の多い欧米では一般的な悩みです。日本では肌の色が白い人や顔の皮膚が薄い人に症状が出ると真っ赤な顔になりやすく、一度出るとなかなか治りません。また、ニキビや肌荒れなどの肌トラブルや近年ではマスクによる刺激も関わっています。

赤ら顔の症状と原因

赤ら顔

赤ら顔は、毛細血管が「毛細血管拡張症」により拡張し表皮に透けて見えることで赤みが現れるもの、皮膚の炎症によるものなど、それぞれ原因は異なります。

頬や小鼻の周りを中心に出る赤みや、顔全体が火照ったような状態、緊張したときや興奮したときなど体温が上がったり、寒暖差を感じたときの赤みや、内毛穴に赤みが出て目立つ場合、分泌ホルモン系機能障害、胃腸障害などのある方、など様々な症状があります。お酒を飲んだような赤みでニキビのようなぼつぼつが同時に出る「酒さ」は、毛細血管拡張症の一種です。

誤ったケアを続けてしまうと悪化させてしまう恐れもあるため、美容医療の赤ら顔治療が効果的です。

治療方法

シルファームX

シルファームX

お肌に極細の針を刺し、RF波を照射するフラクショナルマイクロニードルRF治療機です。RF波と針によって一時的にダメージを与えられた肌は、傷を治そうとしてコラーゲンを増生します。これによって肌のハリと弾力がアップし、シワやたるみ、毛穴の開きなどが改善します。

シルファーム Xはこれまでレーザー治療が難しいとされていた肝斑の改善にも効果があります。肝斑があるので肌質改善治療は諦めていたという方には最適の治療と言えるでしょう。また、シルファーム Xはまぶたや目の下にも照射できるので、目の周りの小ジワやたるみが気になるという方にもおすすめです。

特徴
  • 日本人の肌質に適した治療
  • 肝斑治療と肌質改善が同時にできる
  • 狙った部分にピンポイントでアプローチできるので肌へのダメージが少ない
  • 目の周りにも照射できる
  • 肌の状態に合わせて針の深さと照射強度を調整可能
メリット
  • 肝斑があっても施術可能
  • 麻酔をするので施術中の痛みが少ない
  • ダウンタイムがほとんどない
  • 総合的なエイジングケアとして有効
デメリット
  • 一時的な赤みや腫れが起きることも
  • 施術中のチクチクした痛み

ルメッカ

ルメッカ

ルメッカは、シミ、くすみ、そばかす、皮膚の若返り、肌質改善に適した新しい光治療(IPL)です。肌に有効な光エネルギーを当てることによりコラーゲンの生成を促し、ハリや潤いを与え、ターンオーバーを促進させます。様々なトラブルの改善・解消に有効的な施術で、光と熱の作用によりコラーゲンやエラスチンの再生が促される為、肌全体の若返りができます。

これまでの光治療に比べて、1回あたりの治療効果が高く、通常のIPL治療では4-5回かかるところ、わずか1〜3回の施術で肌のトーンアップ、ハリや潤いを与え、ターンオーバーを促進します。

特徴
  • 皮膚の若返りにも効果的
  • 赤ら顔や赤みのあるニキビ跡も改善できる
  • 肌質改善につながる
メリット
  • 治療中の痛みが少ない
  • ダウンタイムがほとんどない
  • 術後、すぐにメイクをすることができる
  • シミの再発予防も可能
デメリット
  • 一時的な赤みや腫れが起きることも
  • 術中のチクチクした痛み

アフターケア

  • 施術当日からメイクが可能です。洗顔は、お水またはぬるま湯であれば当日から可能です。
  • 治療後にかさぶたができた場合、かさぶたを無理矢理はがさず、自然に剥がれおちるまで待つようにしてください。
  • 施術後、赤み・火照り間が続くことがありますが、数時間~数日で消失します。