小ジワ | 横浜山手クリニック

小ジワのトラブル

年齢を重ねるにつれて気になるシワは、ケアをせずに放置していると進行して、徐々に深く刻まれるようになり、さらに目立ちつようになります。

こんなお悩みのある方
  • 眉間や目尻の小シワがはっきりしてきた。
  • 目表情シワが深くなった気がする。
  • 最近、老けたと感じる。
  • 化粧がよれやすくなった。

シワは進行性なので適切なケアをしないと悪化する場合もあります。小ジワがくっきりとしたシワに進展しないように、シワの種類を正しく把握し、適切な治療とシワのできにくい肌へと定期的にメンテナンスを行うことが大切です。

当クリニックの治療と特徴

治療と特徴

治癒力をあげる、自然な仕上がり

当クリニックの小ジワ治療では自然な仕上がりを大切にしています。ピーリングとフラクショナルニードルRFは、ターンオーバーを正常化したり、皮膚内のコラーゲンを生成したり、自己治癒力で表皮を入れ替えることが可能です。このようにお肌の働きを促すことよって、自然で若々しい健康的なお肌へ導きます。

小ジワができる原因

乾燥による小ジワ

乾燥によって肌表面がカサつくと、ちりめん状のシワや線状のシワができます。特に冬の乾燥シーズンは、冷暖房による乾燥が深刻になりやすいです。このような深刻な状態になると、角質層の表面はパリパリとはがれ、皮膚内の水分が蒸発して抜けてしまいます。その結果、皮膚が委縮し、小ジワが形成されるのです。

皮紫外線による小ジワ

コラーゲンとエラスチンは、肌を内側から持ち上げてハリと弾力を出す効果を担っていますが、紫外線はこれらにダメージを与えます。このダメージにより肌内部は落ち込み、大きく深いシワができやすくなるのです。

小ジワ

加齢による小ジワ

年齢を重ねることにより真皮内のコラーゲン量は減少し、お肌のハリに欠かせないエラスチンが劣化していきます。これがいわゆる、小ジワやたるみを引き起こす原因です。20代後半からコラーゲン量は減少傾向にあるので、一早いケアでシワのできにくい肌に維持することが大切です。

生活習慣による小ジワ

笑ったり、見えにくいものを見るときに目を細めることでできる小ジワは、「表情シワ」と呼ばれることもあります。私たちは日常生活の中で無意識にさまざまな表情をしていますが、ほうれい線や目尻の小ジワはその代表例です。

治療方法

ピーリング

肌表面の古い角質が残ったままでは、あらゆる肌トラブルを引き起こす要因になります。ピーリングは肌のターンオーバーを促進することで、今できてしまった小ジワの治療だけでなく、小ジワのできにくい肌へと肌を整えることができます。当クリニックでは、「レチノールピール」「プロフェッショナルピール」、そしてコラーゲンを生成する「マッサージピール」をご用意しておりますので、患者さまのご希望に沿ったピーリングをご案内いたします。

ピーリング

フラクショナルニードルRF

フラクショナルニードルRFは、マイクロニードルと呼ばれる医療用の微細針を肌に挿入し、RF(高周波)を照射することで小ジワを改善する治療です。マイクロニードルで点状の細かな傷をつくることで、自身の持つ「自然治癒作用」促し、肌表面を滑らかに再生。そして、コラーゲンとエラスチンを生成させて、肌を内側から持ち上げてハリや弾力のある若々しい肌へと導きます。当クリニックでは、「シルファームX」のフラクショナルニードルRFを用意しております。

フラクショナルニードルRF

各小ジワ治療の比較

横スクロール
レチノールピール プロフェッショナルピール シルファーム X
メリット 一回で効果を実感できる ダウンタイムはほぼなし
直後にツヤ肌効果を実感
まぶたや目尻など目周りまで施術可能
深さやパルス幅の調整により適応範囲が広い
デメリット ダウンタイムが10日ほど必要 繰り返しの治療で効果 ダウンタイムが5日ほど必要
麻酔 なし なし あり
治療中の痛み ピリピリと刺激を感じることがある ピリピリと刺激を感じることがある ほとんどなし
治療時間/1回 15分 15~20分 50分
治療回数 4〜6回 4回 4~6回
治療期間 4〜6ヶ月 2ヵ月 2~6ヶ月

アフターケア

  • 施術後に赤みや腫れがある場合は、施術当日に限って保冷剤などでお肌を冷やしてください。
  • 日焼け止めや日傘などを使用し、紫外線対策を万全に行なってください。
  • 肝斑は摩擦による刺激で悪化することがあります。洗顔やスキンケアを行う際にはゴシゴシこすらないようにご注意ください。
  • ピーリングやスクラブなど刺激が強いケアは、術後2週間は控えてください。