エステvs美容医療!どっちが良いのか忖度なしの評価の結果は? – 横浜山手クリニック

エステvs美容医療!どっちが良いのか忖度なしの評価の結果は?

エステvs美容医療!どっちが良いのか忖度なしの評価の結果は?

エステと美容医療のそれぞれの良さを徹底解明!

美容とは人それぞれの基準があってまた美容と言っても髪の毛から足の爪先までやれることは様々です。

見た目に比重を置いた美容や内側からの美容など美容というワードだけで色々な事を想像できます。

そこでよく比較されるのが”エステと美容医療”です。最近だとエステ脱毛の倒産が相次いでいたりと、エステの時代は終わった!なんて思っている方もいるかもしれませんが

今回はエステと美容医療のそれぞれの良いところをご紹介できればと思います。


1.エステとは?何をエステっていうの?

エステとは、「エステティックサロン」の略で、主に美容やリラクゼーションを目的とした施術が行われる施設のことを指します。エステでは、フェイシャルケア、ボディトリートメント、脱毛、痩身(ダイエットサポート)など、エステティシャンと呼ばれる専門の技術者が施術を行い、肌の手入れや体型の調整、リラックス効果を目的としたマッサージなどが行われます。 医師の診察などはなく医療品や医療機器を使うことも基本的にはありません。

脱毛:主に医療機器ではない光治療を主とした光脱毛や電気ニードル脱毛など。

痛みが少なく受けやすい事が特徴で料金も医療脱毛に比べるとお手頃に受けられる事が多い。また医師などがいなくても開業が出来るため全国の色々な場所で店舗を持つ事ができるので、立地の良い所に店舗があることが多い。

フェイシャルエステ:主にスクラブやイオン導入、トリートメントでのオイルや美容液を使用した肌の手入れを肌のプロにお任せできるお店。トーンアップからアンチエイジング、小顔まで様々なお悩みに特化した店舗があり、肌へのダメージやダウンタイムと言われる回復期もあまりない為手軽に受ける事ができる

ボディエステ:主に痩身効果を出すためのサロンで、オイルによるハンドマッサージや専用のエステ機器を使用したり外側からアプローチだけでなく食事の内容などサポートがしっかりしている。

脂肪吸引など医療行為ではない為二人三脚でダイエットをしているようなサポートを受けられる。

リラクゼーションエステ:主にリラクゼーション目的でいっときの癒しや疲労をほぐすために体や顔、頭などトータルでのケアをしてくれるサロン。エステの中でも極みであり、エステにはリラクゼーションを求めてくる方が多い。ホテルなどに常設されていることもあり巷で言うスパのイメージです。

エステは医療行為ではないので結果こそスピードで言うと遅いかもしれませんが、美容医療に比べると比較的お手頃に受けられることが魅力的で尚且つハードルも低く身近な存在のサロンが多いと言えます。

エステのイメージとしてリラクゼーションができるご褒美のようなイメージを持たれる方も多いです。

これとは別でエステのイメージは勧誘や高額なローンを組まされる・・・など危惧する方もいるのも事実ですが、最近ではエステでも高額なローンなどは大体がクーリングオフの期間を設けていますので安心して通っても良いと言えます。

中でもリラクゼーションサロンなど、効果を出すのに回数が絶対に必要にならないような施術は無理な勧誘や提案をされることはないので初めての方でも行きやすと言えます。


2.エステのデメリット

エステには限界があり、シミを取りたい、たるみを取りたい、小顔になりたいなどどうしても数回では満足いくような結果が出ないことがあります。

またお悩みを解消されるまでに時間や回数がかかるので途中で諦めてしまう方も多いです。

1回の料金の安さだけで考えてしまうと医療より身近で手軽な感覚がありますが、長期に渡って効果を出していくものと考えると良いでしょう。

またエステ中に皮膚トラブルに見舞われた場合は専門の医師がいない為紹介されたクリニックやご自身で探して皮膚を診ていただく必要もあります。

何かあった時の対処法が少ないことはデメリットと言えます。


3.美容医療とは?何が美容医療なの?

美容医療とは、医学的な知識や技術をベースに、外見の美しさや若返りを目的とした治療や施術を行う医療分野のことです。エステとは異なり、医師や看護師など、免許を持ったものが主体となり、外見を整えることに焦点を当てつつ、患者の安全性や医療的な効果を重視した治療を行ないます。

美容整形:目や鼻、輪郭など顔だけでなく体までが可能で、自分の理想に近づけられるよう整える行為、注射だけで済むようなものからメスを使用して医療用シリコンプロテーゼなどを用いて体内に挿入する行為まで様々です。

美容皮膚科:皮膚の知識を利用して肌の根本的な治療をしてくれる医療機関。シミやニキビ跡、怪我の跡、アザなど美容の外見上の皮膚状態を改善するためにあります。

医師に肌状態を診てもらえるのでより深い悩みやセルフケアやエステ等で解決しなかった場合に頼ることが多いです。医療脱毛もこのジャンルに当てはまります。

美容内科:美容外見上必要な栄養素を補う事ができます。点滴や内服薬などを処方し内側から安全にアプローチができます。サプリメントとは違い医薬品になるので高い効果を求める方に需要があります。

再生医療近年、幹細胞やエクソソームなどを使用し細胞レベルで若返りを図ることが可能になってきました。より最先端な美容医療のジャンルとして全世界から注目されています。

美容医療は早く効果を出したい、リスクがあってもしっかり変わりたいなどの目標を持って受ける方が多いです。金額面で言うとどうしても自由診療のジャンルになるので1回あたりはエステのように手頃にはなりません。ですが最近は美容医療を行う機関も増えてきているので美容皮膚科も美容外科も価格が落ちていることもあり身近な存在になりつつあります。

美容を行う選択肢として今まではエステサロンに通ったり自分でメイクをしてみたり、と手間をかけていましたが美容医療はリスクはそれぞれありますが即効性とその効果を得て満足される方も多くいます。

脱毛もよくエステ脱毛と医療脱毛、どちらが良いのかわからない方は多いのですが、しっかり早く効果を出したいなら多少痛みや赤みなどリスクがあっても医療脱毛を選択すると良いですし、

効果が出るまでには遅く何回も通う必要があっても痛みが少なく、1回あたりが安い方が嬉しい方にはエステ脱毛がオススメなのでそれぞれの目的に合わせて選択して頂けると良いですね。


まとめ

いかがでしたか?

エステも美容医療も効果を出すために存在していますが、それぞれ良いところも悪いところもあるので自分の目的や予算などから選ぶと良いでしょう。必ずしもどちらの方が良いと決める訳ではなく、総合的に見て自分のお悩みや受けたいものと合致しているか確認しましょう。

美容整形等エステでは難しいこともあるのでその場合は美容整形から治療を始めると目的に合わせやすく理想に近付きます。

当院では美容医療のデメリットであるダウンタイムを最小限に抑えて効果を出す、医療に取り組んでいます。是非お気軽に遊びにいらして下さい♪