シミを取りたい!・・でもどんな治療がいいのか分からない! – 横浜山手クリニック

シミを取りたい!・・でもどんな治療がいいのか分からない!

シミを取りたい!・・でもどんな治療がいいのか分からない!

シミ治療を検討、、まずは何をすればいいの?

長年のシミを治療しようと意気込んだものの、何で治療をしたらいいのか分からない…

どんな治療があるのか、そもそもどこで治療をしたら良いのか分かっていない方

なんとなくパッと思いついた”レーザー治療”

と思った方に是非読んでいただきたい内容です♪


1.まずは美容皮膚科へGO!

シミをとる時は皮膚科や美容皮膚科がオススメです。

皮膚科では美容目的の診療を行なっていない場合もあります。最初からシミ治療をメインに行なっているような皮膚科や美容皮膚科を選ぶといいでしょう。

診察をしてもらいシミの種類をしっかりみてもらいましょう。

シミには種類があるので、その症状によって治療内容が変わる場合があります。

よくあるのが30代以降に発生する肝斑です。肝斑は一見シミのように見えるのですが、実際にはシミと肝斑では出来ている肌層に違いがあります。肝斑は両頬の高い位置に左右対称に起こる色素でシミの一般的な治療はかえって悪化させてしまう場合が多く医師の診察が必要となります。

肌診察をしてもらい、適切な治療は提案してもらいましょう。


2.シミ治療一覧

シミを取るための治療法にはいくつかの選択肢があります。

1. レーザー治療

レーザー治療はシミを効果的に除去する方法として広く使用されています。レーザー光がシミに吸収され、色素を分解します。数回のセッションが必要な場合もありますが、比較的少ない回数で効果が見られます。効果が高い分お肌へのダメージも大きく、治療中の痛みやアフターケアをしっかり出来ないとかえって色素沈着となり、目立つ場合もあります。

特に、夏はリスクが高くなるため治療を受ける時期を選ぶ必要があります。

また治療後はテープで1週間程保護する必要があったり、濃い瘡蓋のようになる場合もあるので大事な予定を控える時はタイミングをみる必要があります。

広範囲に沢山あるシミに、より大きなシミなどスポットで気になる箇所にオススメ。

2. IPL(光治療)

IPL(インテンシブ・パルス・ライト)は、シミやそばかす、色素沈着を治療するための光治療法です。広範な波長の光を使用して、肌の表面にダメージを与えずにシミを分解します。

ダメージは少ないので痛みも麻酔なしでも耐えられる程度で直後からメイクが可能です。

黒い色素だけでなく赤み(ヘモグロビン)にも反応する事で肌の色むらを統一させる効果もあり当院で扱っているルメッカという最新の機械は光によりコラーゲンの生成を促して

ハリ、ツア、弾力のケアまでできるのでシミのケアついでにエイジングケアができるような治療法です。

スポットでのシミよりも全体的にあるシミを一気に治療することができるので広範囲にシミがある方にもオススメ。

3. ケミカルピーリング

ケミカルピーリングは、酸を使用して肌の表面の古い角質層を取り除く方法です。これにより、新しい肌が生成され、シミが早く垢となり排出しやすく整えたり、シミが出来ないように肌のサイクルを正常に整える役割があります。グリコール酸、サリチル酸、乳酸などが一般的に使用されます。

4. 外用薬

ハイドロキノン、トレチノイン、ビタミンC、コウジ酸などの成分を含むクリームを使用することで、シミを徐々に薄くすることができます。これらのクリームは医師の処方が必要な場合が多いです。また数日で効果が出るものではなく、毎日使用して何ヶ月後かに効果がゆっくり現れます。

5. 予防策

上記のような治療が難しいと感じたら、将来のシミの予防も重要です。日焼け止めを毎日使用し、紫外線から肌を守ることが大切です。また、帽子やサングラスで物理的に防ぐことも有効です。

シミの治療を検討する際は、専門の皮膚科医と相談することをお勧めします。各治療法にはそれぞれの利点とリスクがあるため、適切なアドバイスを受けることが重要です。


まとめ

いかがでしたか?

シミ治療には様々な選択肢があるので、まずは肌診断を受けることや目的、金額、ダウンタイムなどがある為ライフスタイルに合わせて選択をしていくと効率良く満足いく結果が得られるでしょう。

初めてで分からない方はまずは診察やカウンセリングだけ受けてみてから検討することもできるのでまずは美容皮膚科へ言ってみることから始めるといいですね。

シミを治療しよう!と思う前にこの内容が参考になれば嬉しいです。