
「最近、フェイスラインが少しぼやけてきた」
「口横のもたつきが気になる」
「写真を見ると、以前より顔が下がって見える」
たるみ治療を考えるきっかけは、大きな変化ではなく、そんな小さな違和感から始まることが多いものです。
でも、
「HIFU(ハイフ)は痛そう」
「糸リフトまではまだ考えていない」
「顔の脂肪が減りすぎるのも心配」
「いかにも治療しました、という変化にはしたくない」
という方も少なくありません。
そんな方に、当クリニックでおすすめしている選択肢のひとつが、ボルニューマー(Volnewmer)です。
ボルニューマーは、6.78MHzのモノポーラRF(高周波)を用いて、皮膚の内側へ熱を届けるたるみ治療。一言でいうと、”切らずに、顔全体をじわっと引き締め、ハリまで整えていく治療”です。
しかも、その良さは単純な”リフトアップ”だけではありません。
✔︎ フェイスライン
✔︎ 口横
✔︎ 頬
✔︎ ほうれい線
✔︎ 目まわり
✔︎ 肌のハリ
顔全体を面で見ながら整えられること。そして、強い変化ではなく、「最近なんとなくすっきりして見える」くらいの自然な仕上がりを目指しやすいこと。
ここが、ボルニューマーの大きな魅力です。
今回はボルニューマーキャンペーンに合わせて、
「そもそもRFって何?」
「HIFUと何が違う?」
「サーマジェン・サーマクール系との違いは?」
「脂肪が減りすぎたりしない?」
「何ショット必要?」
「いつ効果が出る?」
といった疑問まで、徹底的に解説します。
たるみというと、皮膚が伸びて下がっているだけのように思われがちです。
実際には、
などが複雑に重なっています。
だから、「たるんでいる部分だけを上へ持ち上げればいい」とは限りません。
特に30代後半から50代くらいになると、
といった”顔全体のゆるみ”が目立ちやすくなります。
ボルニューマーが得意なのは、こうした面として広がるゆるみです。
ボルニューマーは、韓国CLASSYS社が開発したモノポーラRF治療機です。
RFとはRadio Frequency、高周波のこと。
ボルニューマーでは6.78MHzの高周波を皮膚へ照射し、その電気抵抗によって皮膚内部に熱を発生させます。
狙うのは主に、真皮から皮下組織にかけて。
熱刺激によって組織を引き締めるとともに、時間をかけてコラーゲンの再構築を促していきます。
つまり、
施術直後:熱による引き締まり感。
数週間〜数ヶ月:コラーゲン再構築によるハリ・弾力感。
という、時間軸の違う変化を狙えるのが特徴です。
「その日に終わる治療」というより、施術したあとも、肌の中で変化が続いていく治療と考えると分かりやすいでしょう。
ボルニューマーの大きな特徴は、RFによって広い範囲へ熱を届けられることです。たるみは、必ずしも一点だけに起こるわけではありません。
たとえば「口横のぽにょ」が気になる場合でも、口横だけではなく、
のバランスが関係しています。
そのため、一部分だけを強く治療するより、顔全体を”面”として引き締めていくほうが自然に見えることがあります。
これが、ボルニューマーが”自然なたるみ治療”と相性がいい理由のひとつです。
ボルニューマーを希望される方で、とても多いのが、「口の横が少しぽこっとしてきた」というお悩みです。
いわゆる、
です。このあたりは、顔の中でも年齢変化が出やすい場所。真正面ではそれほど気にならなくても、
✔︎ 斜め45度
✔︎ 横顔
✔︎ 写真
になると、急に重く見えることがあります。
ボルニューマーでは、こうした下顔面へ広く熱を入れながら、フェイスラインを”削る”のではなく、”締める”という方向からアプローチします。自然な輪郭形成をしたい方にとって、大きなメリットです。
RF治療について、「顔の脂肪がなくなりませんか?」という質問をいただくことがあります。ここはとても大切なポイントです。
たるみ治療では、脂肪が多い人と、少ない人を同じように治療しないことが重要です。顔が細い方からさらに脂肪を減らしてしまえば、
ことがあります。
逆に下顔面にボリュームがある方なら、輪郭を締める方向へ治療することで、すっきりした印象につながることがあります。
最近ではボルニューマーについて、低いエネルギーを繰り返し照射した研究で、痩せ型の方の中顔面において軟部組織の厚みやボリューム変化を評価する研究も行われています。これは非常に興味深いところです。
つまりRFを、「脂肪を減らす機械」と単純に考えるのではなく、その人の顔のボリューム、脂肪、皮膚の厚さに合わせて、どこを締め、どこを守るのかを考えることが重要になってきています。
当クリニックでも、顔をただ小さくすることだけを目的にはしていません。”減らすべき場所”と”残したい場所”。その両方を見ながら照射を考えます。
ボルニューマーのメリットは、輪郭だけではありません。RFによる熱刺激は真皮へも作用するため、
といった肌質への変化も期待できます。
実際、ボルニューマーを使用した臨床研究では、肌の粗さやシワ・引き締めについて評価が行われ、施術後の改善が報告されています。
つまり、「フェイスラインだけすっきりしたけれど、肌はそのまま」ではなく、顔の輪郭と、表面のハリ感を同時に狙える。ここは、ボルニューマーの隠れた強みです。
40代以降になると、”たるみ”と”肌質”を完全に分けて考えることが難しくなります。輪郭が引き締まっていても、肌そのものがしぼんでいると若々しく見えません。
だからこそ、ハリまで一緒に整えていくRFは、年齢肌との相性がよい治療です。
たるみ治療は、「痛いほど効きそう」と思われがちです。でも、美容医療では、痛みそのものが効果ではありません。ボルニューマーには、連続水冷式のコンタクトクーリングが搭載されています。
RFを照射しながら皮膚表面を冷却することで、
という設計になっています。
さらに振動機能によって、施術中の熱感・痛みをやわらげます。
実際の感覚としては、「じんわり熱い」という感じが中心。部位やエネルギーによっては熱さを感じますが、基本的には麻酔なしで施術を行います。
痛みが苦手で、「HIFUの骨に響く感じが苦手だった」という方にも検討しやすい治療です。
ボルニューマーのチップには、Hidden Edgeと呼ばれる特徴的な構造があります。
RF治療では、チップの端にエネルギーが集中すると、熱さや熱傷のリスクにつながることがあります。そこでボルニューマーでは、電極のエッジを内側へ隠すような構造を採用しています。
さらにチップそのものが肌の曲面へフィットしやすく設計されています。顔は平面ではありません。
頬骨、顎、フェイスライン、すべてカーブしています。その曲面へできるだけ安定して接触させながらRFを届ける。
これは地味に見えますが、安全性と均一な照射を考えるうえで重要な部分です。
ボルニューマーには、自動インピーダンス測定機能があります。インピーダンスとは、簡単にいえば電気の流れに対する肌の抵抗です。
皮膚の状態は、
などによって違います。
ボルニューマーでは、その抵抗値を確認しながらRFエネルギーを届ける仕組みになっています。
「同じ顔なら、全部同じように照射する」のではありません。
こうした細かな制御も、治療の安定性につながっています。ボルニューマーとHIFUは何が違う?これは最も多い質問です。結論から言えば、どちらが上ということではなく、得意な場所が違います。
高周波RF。比較的広い範囲へ熱を入れ、
などを”面”で整えるのが得意です。
高密度焦点式超音波。狙った深さへ焦点をつくるため、
などを”点・線”で狙うのが得意です。
分かりやすく言えば、HIFUは深く狙う。ボルニューマーは広く締める。という違いがあります。
HIFUで満足できなかったから、美容医療が効かない。そうとは限りません。たるみの原因が、深いSMASだけではなく、皮膚〜皮下組織のゆるみやハリ不足にある場合、RFのほうが変化を感じやすいことがあります。
特に、
という方は、ボルニューマーがフィットする可能性があります。
HIFUとボルニューマー、両方やる意味はある?
あります。
むしろ、たるみの層が複数にわたる場合、違う深さへ別の方法でアプローチするという考え方は合理的です。
HIFUで深い層。
ボルニューマーで真皮〜皮下組織。
というように役割を分けます。
もちろん全員に両方が必要なわけではありません。
→ 20〜30代の軽いたるみならRFだけ。
→ 深い下垂が目立つならHIFU。
→ 皮膚も深部も気になるなら組み合わせる。
というように、その人の状態から考えます。
ボルニューマーを調べている方なら、サーマクールをご存じかもしれません。
どちらも6.78MHz帯のモノポーラRFを用いる治療ですが、機器の設計、冷却方法、チップ、照射方法などが異なります。
ボルニューマーの特徴は、
などを組み合わせ、熱をしっかり届けながら快適性も考えた設計になっていることです。
現在、ボルニューマーと既存のモノポーラRF機器を比較する臨床試験も進められています。モノポーラRFという成熟した治療分野に、使いやすさや快適性を加えて登場した比較的新しい選択肢。
それがボルニューマーです。
顔のたるみ治療で意外と難しいのが、目まわりです。
が気になっても、強いエネルギーを簡単には使えない場所です。
ボルニューマーには小さな部位へ対応する専用チップがあり、目まわりの治療にも対応できます。
顔全体と目元を別々の施術に分けるのではなく、”顔全体の印象”として整えられるのもメリットです。
当クリニックでは、現在、
✔︎ フェイスライン 200shot
✔︎ 顔全体+あご下 300shot
✔︎ 顔全体+あご下 400shot
✔︎ 顔全体+あご下 500shot
など、治療範囲や目的に合わせて選べるようにしています。
ただし、ショット数が多ければ多いほどいいとは限りません。
大切なのは、
に対して、必要な場所へ十分な熱を届けること。
同じ400shotでも、全顔へ均一に散らすのか、下顔面を重点的にするのか、で、設計は変わります。
だからこそ、ショット数だけで比較せず、どのように打つかも重要です。
ボルニューマーは、基本的に1回でも受けられる治療です。
施術直後に、
「少し締まった」
「フェイスラインが軽い」
と感じる方もいます。
ただし、ボルニューマーの本当の魅力は、その場だけではありません。RFによる熱刺激を受けた組織では、その後時間をかけてコラーゲンの再構築が進みます。
そのため、数週間〜2、3ヶ月程度かけて変化を見るというのがRF治療の考え方です。
「今日受けて、明日完成」ではなく、今日入れた熱が、これからの肌を整えていく。そんな治療です。
ボルニューマーは、針を刺したり皮膚へ穴を開けたりする治療ではありません。
施術後に、
などが出ることはありますが、多くは一時的です。
施術直後からメイクも可能です。
仕事。
会食。
予定。
を大きく変えずに治療しやすい。これは忙しい方にとって、かなり大きなメリットです。
「きれいになりたいけれど、美容医療のために生活を止めたくない」という方に向いています。
次のような方には、特におすすめしやすい治療です。
特に、「何か大きく変えたいわけではないけれど、5年前の輪郭に少し近づけたい」という方。
ボルニューマーは、そんな希望と非常に相性のよい治療だと思います。
小顔治療という言葉を聞くと、
脂肪を減らす。
顔を細くする。
ことばかりに目が向きます。
でも、大人の顔にとっては、ボリュームを残すことも美容です。
頬の丸み。
こめかみ。
中顔面の立体感。
必要なボリュームまで失うと、顔は細くなっても若々しくは見えないことがあります。
だから当クリニックでは、「とにかく小さく」ではなく、必要なボリュームを残しながら、不要なゆるみを整えることを大切にしています。
これは、ボルニューマーという治療の良さを生かすうえでも重要です。
まだ大きなたるみはないけれど、「最近ちょっと輪郭が違う」と感じ始める時期。
予防的なたるみケアとして、皮膚のハリやフェイスラインを整えておく選択肢があります。
口横、ほうれい線、フェイスラインなど、複数の変化が重なり始めます。
ボルニューマーの”面で引き締める”良さを感じやすい年代です。
皮膚だけでなく、脂肪や骨格を含めた変化が大きくなります。
そのため、ボルニューマー単独だけでなく、
などとの組み合わせも含めて考えます。
年齢ではなく、どの層が変化しているかを見ることが大切です。
ボルニューマーは、大きなたるみが出てから受ける治療だけではありません。
むしろ、「あれ、少し輪郭が変わったかな」という段階から始めることで、無理のない変化を積み重ねやすくなります。
美容医療は、大きく下がったものを一度で戻す。という考え方から、大きく崩れる前に、少しずつ整えておく。という考え方へ変わってきています。
年に何度か肌のメンテナンスをするように、輪郭も定期的に整える。
ボルニューマーは、そんな”大人の肌管理”に取り入れやすい治療です。
ボルニューマーには、
と、多くのメリットがあります。
でも、当クリニックがボルニューマーをおすすめする一番の理由は、スペックだけではありません。
“やりすぎずに、顔全体を整えやすいこと”。
脂肪を取りすぎない。
無理に引き上げすぎない。
別人のように変えない。
フェイスラインを少し整え、口横を軽くし、肌にハリを戻す。
鏡を見たとき、
「変わった!」より、
「なんだか最近、調子がいい」くらいに見える。
その自然さこそ、ボルニューマーの良さだと思います。美容医療は、強ければいいわけでも、たくさんやればいいわけでもありません。その人の顔に必要な場所へ、必要な分だけ。
当クリニックでは、顔のボリューム、皮膚の厚さ、フェイスライン、頬、口横まで見ながら、その方に合った照射を考えています。
10月は、ボルニューマーのキャンペーンを実施しています。
「HIFUは少し怖い」
「糸リフトまではまだ早い」
「でも、輪郭はそろそろ整えたい」
そんな方にこそ、一度知っていただきたい治療です。
この秋、何かを大きく変えるのではなく、今の自分らしい輪郭を、少しだけ整える。
ボルニューマーから始めるたるみケアを、選択肢のひとつにしてみてはいかがでしょうか。