糸リフトとHIFUとRFどれがたるみに1番効くの?!コスパ含めて忖度なし評価!! – 横浜山手クリニック

糸リフトとHIFUとRFどれがたるみに1番効くの?!コスパ含めて忖度なし評価!!

糸リフトとHIFUとRFどれがたるみに1番効くの?!コスパ含めて忖度なし評価!!

「たるみが気になるけど、糸リフト・HIFU・RFのどれがいいのかわからない…」と迷っている人は多いのではないでしょうか?リフトアップ治療は種類が豊富で、それぞれメリット・デメリットが異なります。

今回は、「たるみに最も効果があるのはどれか?」をコスパも含めて徹底比較します。忖度なしの本音評価なので、施術選びの参考に是非してみてください!


1. たるみ治療の基本をおさらい

たるみ治療には、大きく分けて3つのアプローチがあります。

糸リフト(スレッドリフト) → 物理的に引き上げる

HIFU(ハイフ) → 超音波で皮膚の土台から引き締める

RF(高周波) → 熱の効果でコラーゲンを増やし凝固、じわじわ引き締める

どの施術もたるみ改善に効果がありますが、「即効性」「持続力」「ダウンタイム」「コスパ」などの違いがあります。


2. 糸リフト(スレッドリフト)

【特徴】

✔︎糸を皮膚の下に挿入し、物理的にリフトアップ

✔︎糸が溶けるまでコラーゲン生成を促し、糸自体体への悪影響がない

✔︎使用する糸の種類によって効果の強さが異なる

【メリット】

○ たるみを物理的に引き上げるため、即効性がある

○ 糸リフトの周囲にコラーゲン生成される

○ 変化がある

【デメリット】

✖ ダウンタイムがある(腫れ・内出血・痛みのリスクあり)

✖ 糸が溶けるまで違和感あり

✖ 思っているよりも早く引き上げの効果がなくなる(糸自体の吸収は1年〜1年半です)

✖ 価格が高め(10万円以上が一般的)

【こんな人におすすめ】

ある程度のコストをかけられる人

即効性が欲しい人

たるみがかなり気になる人


3.HIFU(ハイフ)

【特徴】

✔︎ 超音波を使って皮膚の奥(SMAS筋膜層)に熱を加え、リフトアップ

✔︎ 皮膚の土台を引き締めることで、たるみを改善

【メリット】

✔ 皮膚の土台からリフトアップするため、ナチュラルな引き締め効果

✔ ダウンタイムがほぼなし(赤みが出ることもあるがすぐ引く)

✔ 施術直後より1~2ヶ月後にピークを迎え、効果が持続

【デメリット】

✖ 糸リフトほどの即効性はない(効果が出るまで時間がかかる)

✖ 施術者の技術によって効果にムラがある+SMAS筋膜は人それぞれ層に違いがある

✖ 火傷のリスクがある

【こんな人におすすめ】

外科以外の施術でリフトアップを求める人

ダウンタイムなしで施術を受けたい人

1回のコストを抑えつつ、定期的にケアしたい人


4.RF(高周波)

【特徴】

✔︎ 高周波(ラジオ波)を使って、皮膚の深部を温めることでコラーゲンを増やし、リフトアップ

✔︎ 痛みが少ないのに効果を直後からも実感できる

【メリット】

✔ 温熱作用でコラーゲンが増えまた凝固する、引き締め効果を実感

✔ ダウンタイムがほぼなし

✔ 痛みが少ないので初心者でも受けやすい

✔ 価格が比較的安め(1回3万円程度)

【デメリット】

✖ 1回の施術での変化は少なく、定期的に通う必要がある

✖ たるみが進行している場合は、劇的なリフトアップは難しい

【こんな人におすすめ】

今の状態をキープしつつ、少しでもリフトアップできればいいなと思う方

肌のハリをアップさせたい人

痛みが苦手で、気軽に受けたい人


5. どれがたるみに1番効く?忖度なし評価!

糸リフトHIFURF
即効性◎(すぐに変化を実感)△(1~2ヶ月後に効果)○(即効性と1〜2ヶ月後)
持続期間6ヶ月~1年(糸が溶ける期間)3~6ヶ月1~3ヶ月
痛み×(多少あり)△(熱感あり)◎(ほぼなし)
ダウンタイム×(腫れ・内出血の可能性)◎(ほぼなし)◎(ほぼなし)
コスパ(1回あたり)×(10万円以上)○(3~10万円)○(3〜10万円)
おすすめ度★★☆☆☆★★★☆☆★★★★☆

結論として、即効性を求めるなら「糸リフト」ナチュラルな引き締めなら「HIFU」、痛みが苦手でメンテナンス感覚で受けつつ、即効性と持続性を求めるなら「RF」がおすすめ。


6.コスパ重視ならどれを選ぶべき?

コスパで見ると糸リフトはコスパが悪すぎます。1年に1回と決めて受けることがオススメです。

糸リフトの注意点として、施術前の説明では1年程持つと言われることも多いのですが、あくまで糸自体が溶けるまでの期間であって、引き上げの効果のピークは直後から1ヶ月、2ヶ月後から徐々に戻っていくような感覚になる方が多いのも事実です。

オススメな糸リフトの施術サイクルとして、大事な時の3週間、1ヶ月前に施術をしてその後はHIFUやRFでのメンテナンスをすることで引き上げた状態をなるべくキープできるので、組み合わせがオススメです!

糸を検討していない方はRFをこまめに受けつつ、たまにHIFUを入れると土台+真皮層のケアができてよりたるみにくく、引き締まった状態の肌をキープできます。計画としては3ヶ月〜に1回、1年に3回のケアで十分です。


7. まとめ|たるみ改善に最適な施術を選ぼう!

結論、たるみに最も効果があるものは糸リフトですがコスパは悪いので、即効性や劇的な変化を求めない場合はHIFUやRFでの治療でも十分リフトアップが可能です!

✔ 即効性が欲しいなら → 糸リフト

✔ ナチュラルにリフトアップしたいなら → HIFU

✔ 痛みなしで気軽にケアしたいなら → RF

たるみの進行度や予算に合わせて、自分に合った施術を選びましょう!