顔にできるシミの種類、その原因にあった治療法 – 横浜山手クリニック

顔にできるシミの種類、その原因にあった治療法

顔にできるシミの種類、その原因にあった治療法

紫外線の多い5月、シミが気になっていた方、そしてさらに気になりだす時期です。お悩みの中でも多いシミ、出来てしまったシミは一般的に美白成分配合の化粧品でケアをしているのではないでしょうか。しかし、シミを根本から改善するなら美容医療のクリニックで治療をするのが断然に効果的、おすすめです。

顔のシミ

顔にできるシミの種類と原因について

老人性色素斑

特徴:  円形で茶色っぽく、徐々に濃くなる傾向があります。
できやすい年代:  30代から50代。
主な部位:  頬、こめかみ、手の甲、腕など。
主な原因:  紫外線や加齢。

そばかす(雀卵斑)

特徴:  小さな斑点のようなシミで、散らばっています。夏は色が濃く、冬は薄いこともあります。
できやすい年代:  幼少期から思春期。
主な部位:  鼻、頬、腕など。
主な原因:  遺伝や紫外線。

炎症後色素沈

特徴:  色ムラがあり、輪郭がぼやけています。
できやすい年代:  全年代 。
主な部位:  全身。
主な原因:  傷跡、やけど跡、ニキビ跡、かぶれ跡など。

肝斑

特徴:  頬骨や口周り、おでこなど左右対称にできる薄茶色から茶褐色のシミ。瞼にはできない。
できやすい年代:  30代から40代。
主な部位:  頬、こめかみ、おでこ。
主な原因:  紫外線、女性ホルモンの乱れ、摩擦。

ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)

特徴:  灰色や青みを帯びた褐色で、米粒大。
できやすい年代:  20代。
主な部位:  頬、おでこ。
原因:  不明。

脂漏性角化症

特徴:  黒褐色でイボのような形状。顔や頭部、手足にできます。
できやすい年代:  40代から60代 。
主な部位:  顔、頭部、手足。
主な原因:  紫外線、加齢。

そこで、セルフケアでは難しいシミ治療の成功を実感できる治療について

シミを消すには、原因に合った治療を受けることが大切です。 適切な治療を受けなければシミが濃くなるなど悪化するので、知識と経験が豊富な医師に相談することがシミ改善の近道です。

当クリニックでは、さまざまなシミに対応できるように、「ルメッカ」と「シルファーム」の2種類の医療機器を使ったシミ治療をご用意しております。

老人性色素斑と雀卵斑には「ルメッカ」と「シルファームX」 、肝斑には「シルファームX」が最適。

ルメッカ

ルメッカは、IPLという光を照射し、メラニン色素を蒸散させることでシミを改善する治療器です。お肌のトーンアップやハリの改善、保湿などの効果も期待できるため、美肌を手に入れたい方におすすめ。光治療(IPL)と言えば、熱ダメージによる肌トラブルが懸念される方もいらっしゃいますが、ルメッカは強力なクーリングシステムを搭載しているため、お肌への負担を大きく軽減することができるのです!

ルメッカについて

シルファーむX

もう1つのシミ治療として優秀な「シルファームX」は、フラクショナルマイクロニードルRFによって肝斑を形成している部分にアプローチします。メラニン色素の分泌が亢進している状態を改善することで、肝斑だけでなくシミやくすみ、赤ら顔など、さまざまな肌トラブルに対処できるのです。

シルファームXについて

当クリニックであなたの肌状態に適したシミ取りを成功させましょう。まずはお気軽にご相談ください。