
冬になると、急に増える「乾燥小ジワ」。
朝のメイク前にふと鏡を見ると、目元や口元に細かいシワが増えていて、ファンデーションがその溝に入り込んでしまう——。
年齢のせい、とひとことで片付けてしまいがちですが、
“冬の過ごし方”と“スキンケアのクセ”に共通点がある人ほど、乾燥小ジワが目立ちやすい印象があります。
今回は、横浜山手クリニックの視点で
「増えやすい人の共通パターン」→「冬にやるべきケア/避けるべきケア」
の順番で整理してみます。
乾燥小ジワが気になると、
・化粧水の回数を増やす
・クリームを厚塗りする
という“量でカバーする”方向に行きがちです。
でも、
この状態だと、どれだけ重ねても“その場しのぎ”になりやすく、時間が経つとまた元どおり…ということが少なくありません。
具体的にはこんなパターンです。
“摩擦+乾燥”は、シワの出やすい条件が揃っている状態。
目元・口元・ほうれい線など、動きの多い場所ほどダメージが蓄積されやすくなります。
肌の回復が一番進むのは、寝ている間。
ところが、ベッドの中でスマホを長時間見てしまうと、
結果として、ターンオーバー(お肌の生まれ変わり)のリズムが乱れ、乾燥も小ジワも改善しづらくなります。
冬はどうしても、
と、栄養バランスが偏りやすい季節です。
肌のハリやバリア機能を支えるタンパク質・ビタミン・亜鉛などの栄養が不足すると、外からどれだけ頑張っても“戻りづらい肌”になってしまいます。
乾燥小ジワ対策のスタートは、保湿より先に洗顔の見直しです。
洗い上がりにつっぱる感覚がある場合、
「その前の工程=落としすぎ」が起きているサインとして見直してみてください。
乾燥小ジワ対策では、
この2ステップが大切です。
「水分を入れる」よりも「水分を手放さない肌にしていく」イメージを持つと、選ぶアイテムも変わってきます。
“空気が肌を乾かしている時間”を減らすだけでも、朝の肌のしぼみ方が変わってきます。
毎食、完璧である必要はありませんが、
など、肌の柱を作る栄養を意識して足すことが大切です。
「どうしても食事だけでは難しい」と感じる場合には、
自分の生活リズムや体調に合わせたサプリ・点滴などを組み合わせるという考え方もあります(自己判断で大量に摂るのではなく、相談しながら選ぶのがおすすめです)。

ザラつき・くすみが気になっても、
といったケアは、乾燥小ジワを加速させることがあります。
「なんとなくヒリつく」「赤みが出やすい」日は、
攻めるケアを一旦お休みして、バリアを立て直す期間を作ることが大事です。
シワ=伸ばしたくなってしまいますが、
これらは摩擦によるダメージで小ジワを増やすきっかけになります。
目元は“触れているかいないか”くらいの圧で、上に引っぱるよりも、「内→外へ、軽くなでて流す」イメージで、“ほぼ触れていないのに効いている”くらいのやさしさが、実は一番の近道です。
身体は温まりますが、
という面もあります。
これだけで「入浴後のしぼみ方」がかなり違ってきます。
コーヒーやエナジードリンク自体が悪いわけではありませんが、「寝不足+カフェイン頼み」が続くと、回復の機会そのものが減ってしまいます。
少しずつでも“眠りの質”が上がると、乾燥小ジワの戻り方も変わってきます。
乾燥小ジワは、年齢や体質だけで決まるものではなく、「冬のスキンケアと生活の設計」で、目立ち方を大きく変えられる部分でもあります。
➡️ やるべきケア
➡️ 避けるべきケア
「冬になると、毎年同じところにシワが出る」と感じている方は、まずはこのあたりを一つずつ整えていくだけでも、春先の肌が変わってきます。
☝️それでもなかなか改善しない、あるいは“小ジワなのか、たるみなのか、自分では判断がつかない”という場合は、肌状態をしっかり拝見したうえで、今の肌に合うケア(スキンケアの見直しや、必要に応じた施術・栄養ケア)を一緒に組み立てていくという選択肢もあります。
「冬の乾燥小ジワ、今年こそなんとかしたい」というタイミングで、
横浜中区の美容皮膚科、横浜山手クリニックを、気軽な相談先のひとつとして思い出していただけたら嬉しいです。